犬との思い出をかいてみる
だいたい一年たったので犬との日々を思い出してみる。
あれは小学生1年生か2年生のころ。父の同僚の家に家族そろって遊びに行ったとき、チャイムを押してドアを開けると,白い塊が足元に飛びついてきた。
ポメラニアンの”コロ”、これが人生で初めてのポメラニアンとの遭遇となった。
これまで犬と言ったら近所にいる大型犬オンリー、自分の身長より大きい体格に、ムキムキのの筋肉、ハーハーとベロをたらして牙をむき出しにしている...まさに恐怖の対象。遭遇するたびに食い殺されると思っていたに違いない。おお、ごめんよ、あの時の大型犬たち....
ところがどうであろうか、この目の前にいる生物。小さい,もこもこのホワイトまんじゅう。おそらく本能的に悟っていたであろう小学生の頃の僕
「この生き物なら勝てる」
そして、指をかまれたのである。甘嚙みだった。
こうして犬恐怖から犬可愛いにジョブチェンジした。